2014-02-24のニュース

『クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえあんてぃーく』内山靖二郎(エンターブレイン)読了

リプレイを読むのはチョー久しぶり。でもなかなかおもしろかった。

『クトゥルフ』はルールブックを読んだだけで、自分ではプレイしてなかったので、PCが正気を失うのを楽しむってイメージがいまいちつかめなかったんだけど、なるほど、こういうふうにキャンペーンでやると楽しいかもね。

2014-02-23のニュース

2014-02-22のニュース

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 1~8』榊一郎(講談社)読了

アニメを見た友人の評価が高かったので読んでみた。

う~ん、なんというか……。「まったく価値観の違う異世界にオタク文化を国家事業として持ち込む」というコンセプトは非常によいと思う。

事実、オタク差別と異世界での人種差別、とか文化による侵略行為とか掘り下げられそうなネタが次々と出てくるんだけど、どれもこれも甘いフォーカスのままで〆ている。さらに物語のディテールも適当。そしてどうもこれ、意図的にやってるみたいなんだよな。描き切るイメージがないからなのか、それが筆者の「ラノベ」だからなのか判らないけど、いずれにせよこれが筆者の「リアリティ」で、それが支持されてるんだろう。

『はたらく魔王さま!』のように曲がりなりにも正面から描いたほうが骨太な物語になったのにと思うと残念。そのライトさが人気の理由になってる(かも)ということも判るんだけど……。

しかし最近ミュセルみたいな控え目ヒロインは珍しくて逆に新鮮。

2014-02-21のニュース

2014-02-20のニュース

『プシュケの涙』柴村仁(アスキーメディアワークス)読了

評価が高かったので読んでみた。

感受性豊かに読めば、たいへん切ない物語、だと思う。

が、ビミョーにミステリ的な仕掛けが入っているため、「そういう」視点で読んでいた俺には、最後まで何ごともなく終わってしまい、受けた肩透かし感が強く、カタルシスを得られなかった。とはいえ本編にも絡んでる部分なので「ヘタにミステリ要素入れるな」とも言いにくい。

中学生ぐらいでハマる人はドハマりするだろう。そういう魅力は持っている本。

『教養としての経済学』斎藤謹造(日本評論社)読了

同名の別書籍と間違えて図書館で借りてしまったんだが、そのまま返すのももったいないので読んでみた。

大学の講義みたいだなと思ったら、講義ノートがまとめられたものだった! という感じで、淡々としていて、正直面白みには欠ける。

ただソ連も健在な1986年に発行されただけあって、今から見てみると興味深く思えるところもあった。

『山道具 選び方、使い方』高橋庄太郎(エイ出版社)読了

新刊当時、書店で立ち読みし、次回買おうと思っていたらなくなっていた本書。

そのまま忘れてたんだけど、ふと思い出して購入。

本当に山道具が網羅されているイメージ。特にマニアックなことが書いてあるわけではないけど、ときどきなるほどと思うようなノウハウもあったりして見逃せない。

それにフルカラーというのがいい。手元において、ときどきパラパラめくるだけでも山を思い出して楽しい。初心者~中級者にはかなりオススメできる。