本書は前作にも増して、考えた設定をそのままぶつけてきた感が強かった。
ところが前作より複雑にもかかわらず、こなれていないため、読みにくくかつカタルシスもないような状態に……。
このまま続けていって大丈夫? というような出来だったなあ。
本書は前作にも増して、考えた設定をそのままぶつけてきた感が強かった。
ところが前作より複雑にもかかわらず、こなれていないため、読みにくくかつカタルシスもないような状態に……。
このまま続けていって大丈夫? というような出来だったなあ。
もともとシナリオライターさんってことで、職業柄感じていた(んだろう)ことをメタ部分で取り込んだ作品。着目点はまあいいと思うけど、少なくとも本書では、取り立てて斬新な視点が提供されたわけではなかった。でもこの方向性でおもしろい作品ができる可能性は十分あるんじゃないか。
あと、いきなりゲイムの設定が現実に反映される(これはのちのち説明されるのかな?)というような無理めな設定だとか、「小説」ではなくて、「シナリオ」を読まされてる感があるところだとかをあんとかしてもらえるとより読みやすい。
しかしこれで7巻だか8巻だか出てるようだ。基本的に一発ネタの話だと思うんだけど、いったいどうしていくんだという興味は非常にある(笑)。いろんなメタをぶち込んでくるのかね。
「シュヴァルツェスマーケン」を読んだ後だと、「トータル・イクリプス」の世界は実に牧歌的に見えてしまう。
読んでいて楽しくないかというと決してそうではないんだけど、出版頻度が低く待たされる感が強いこととも相まって、なんとなく物足りない気分になってしまう。この点はまとめ読みだと感じないのかなとは思うけど。
ともあれ次巻はアクションで派手に動くのかな。
なんとなく手にとって読んでみたけど、続編だったのかな。魔法少女の系譜をたどったり、ミステリ的な伏線がはられそうになったりして、「お?」とか思うところもあったんだけど、結局ダメでしたねー。
なんつーか『まどマギ』以降、低品質な魔法少女モノの出ること出ること……。
御坂は微妙に活躍。食蜂操祈もちょっと興味深い。「助けてえ御坂さあん!!」とか(笑)。しっかし今回も話はわやくちゃでんな……。
近場の山で興味のあるところはだいぶ行き尽くした感があり、だんだんと足を遠くに運ばざるをえない今日このごろ。
遠くに行くとなると、日帰りも難しくなる。となると宿泊ということになるが、宿をとって、というのもなんだか大げさ。それに登山口は宿泊施設から遠いこともしばしば。
テン場がそばにあれば、そこに泊まるというのがベストなんだろうけど、そうでない場合の選択肢として車中泊があるなとずっと思ってたので、たまたま見かけた本書を読んでみた。
正直それほど新しい発見はなかったけど、気になってた暑い時期の車中泊で、窓を開けてると虫が入ってくる問題について、リーズナブルでなるほどと思う解決策が提示されてたのはよかった。
まあ車中泊も今後の選択肢ということで。