もともとシナリオライターさんってことで、職業柄感じていた(んだろう)ことをメタ部分で取り込んだ作品。着目点はまあいいと思うけど、少なくとも本書では、取り立てて斬新な視点が提供されたわけではなかった。でもこの方向性でおもしろい作品ができる可能性は十分あるんじゃないか。
あと、いきなりゲイムの設定が現実に反映される(これはのちのち説明されるのかな?)というような無理めな設定だとか、「小説」ではなくて、「シナリオ」を読まされてる感があるところだとかをあんとかしてもらえるとより読みやすい。
しかしこれで7巻だか8巻だか出てるようだ。基本的に一発ネタの話だと思うんだけど、いったいどうしていくんだという興味は非常にある(笑)。いろんなメタをぶち込んでくるのかね。