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『彼女がフラグをおられたら 世界の真理など、私一人で充分だ』竹井10日(講談社)読了

一言でいうと、『リング』『らせん』と来て『ループ』! というのが本書。個人的には嫌いじゃない。というか好き。

そして驚くべきはここから2部開始でさらにパワーアップするとのあとがき。イロモノ扱いしてたけど、いやー、正直楽しみ。

『はたらく魔王さま! 11』和ヶ原聡司(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)読了

鈴乃に続き、エミリアも自分を見つめなおし、揺れ動いていた心が固まりつつある。

そうなると、魔王がヘタれているところが目立ってくるわけで。このままでは優柔不断なハーレムものの主人公のようなキャラになってしまうが、さりとて彼まで心を固めると、一気にクライマックス、という印象。今後の展開が気になる。

映画「アナと雪の女王」鑑賞

かなり前に見たが、今さら感想をメモしておく。

受け取ったテーマは2つ。

  1. ありのままに
  2. 愛の形

まず1については、例の有名なシーンでエルサがなぜ「ありのまま」でいいと思うようになったかよく判らなかった。あとからアナが来たら心が揺れてるし、ほんとうの意味で解放されたわけではなく、家出して自由を満喫しただけ? とも思えてしまった。もちろん人間そう単純に割り切れるものでないと言われればそのとおりなんだが。なお、1が女性―メッセージの意味を論理的には説明できないような小さな女の子も含め―には非常に支持されているようなので、ここらへん俺(男性一般?)の感度が低いんだろうし、それがすなわちジェンダーの問題なのかもしれない。

2についてはこれは見たままで素晴らしかったと思う。残念ながらネタバレして見に行ってしまったんだが、知らずに見ていたら大きな感銘を受けたと思う。このメッセージは大いに支持したい。

全体的なストーリィテリングはほかのディズニー作品に比べ、傑出した存在ではなかったと思うが、メッセージの新規性とインパクトで歴史に残る作品といえるんだろう。

最後にやっぱりアニメとしてのクウォリティの高さには打ちのめされる。細かい部分まで、おそらくマーケティングに裏打ちされた丁寧な作りは日本(というか世界のほかのどこにもだが)のアニメには見られない。毎回のことだけど、これには脱帽。

2014-06-30のニュース