遠い昔に1巻だけ読んでいたが、よく覚えてないので最初から読みなおした。
つまらない話があったり、飽き飽きするような展開があったりもするんだけど、なんというかすごく微妙なところで成り立っていて、ときにフシギな魅力を放つ作品だよね。
このまま滅び行くしかない斜陽の人類という「黒い」基本設定に、かわいい妖精さんを散りばめておおむね話はユーモラスかつパステル調に進む。が、いつでも落としてやれるんだぜと、ときに道端に黒い穴を覗かせるアンバランスさ。このあたりに惹きつけられるんだろう(笑)。
俺としてはいつかその黒さが全開になる日を楽しみにしたいところだが……どうなることやら(笑)。